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アルギニンとシトルリン

アルギニン シトルリン

 

アルギニンとは

アルギニンとはアミノ酸の一つです。
アミノ酸とは、人の体の中でタンパク質をつくっている構成要素で,20種類のアミノ酸がたん白質をつくっています。たん白質はアミノ酸があわさったものなのです。

「タンパク質」は、脂質と炭水化物とともに、「3大栄養素」のひとつとして数えられています。英語では「プロテイン(Protein)」と言います。身体の中のたん白質というのは、生物が生きていくためになくてはならない、必要な栄養素です。
細胞を作る成分は水が70%、たん白質が15%と水に次いで多い成分というほど基礎となっているとても大切な成分です。


アルギニンは重要なアミノ酸

arcit アルギニンは体の中でも作られるアミノ酸です。通常、体の中で作られるアミノ酸は非必須アミノ酸と呼ばれます。一方、体の中で作られないアミノ酸は、必須アミノ酸と呼ばれていて、食事からかならず摂取しなければいけないアミノ酸です。
アルギニンは非必須アミノ酸は体の中で作られるため食品から特に摂取しなくてもよいとされています。しかし、アルギニンにおいてはとても珍しいアミノ酸で子供のころはすくすく育つ子供の成長のためには体の中で必要十分の量が作られない為、必須アミノ酸となっていて食品などから摂取しなくてはいけない成分です。
それくらい、アルギニンは、子供の成長のために大切な成分なのです。

 

子供だけじゃない、大人にも大切なアルギニン

子供には必須アミノ酸で、大人は非必須アミノ酸のアルギニン。大人だからと言って「アルギニンを特別気にして摂取しなくてもいい」と言う訳ではもありません。
実は子供だけではなく、大人にも積極的に補強してほしい栄養素です。

 

年齢とともにアルギニンは不足していきます

argcit3よく年齢を重ねるにつれてダイエットしても若い頃のように数字に表れなくなったというような人や、スポーツすると体の修復が若い頃と比べて遅くなってしまったというような経験をしているならば、
アルギニン不足を疑ってみても良でしょう。

 


 

 

アルギニンの働き

argcit2アルギニンはスーパーアミノ酸とも言われるほど、沢山の働きを持つアミノ酸です。
代表的な働きは子供の成長のときに必要な栄養素であるということですが、それ以外にも沢山の働きがあります。

たとえば、古いからだから新しい体へ生まれ変わるときの助をしてくれたり、運動の後に傷ついた体を修復したり。
また美しいボディーラインを作ったり、などなど、様々な働きがあるのです。


やはり、大人になってもアルギニンは積極的に摂取することが大切なのです。

その中でもアルギニンの兄弟である成分「シトルリン」と一緒になってすごい働きをしていることが発見されました。

 

アルギニンの兄弟、「シトルリン」

アルギニンには兄弟のようなアミノ酸「シトルリン」があります。

このシトルリンは、アルギニンとペアになって働くのです。
この、アルギニンとシトルリンのペアの働きのひとつがノーベル賞受賞にも深く関わっています。

 

 

アルギニンとシトルリンなどのはたらきがノーベル賞受賞


アルギニンとシトルリンの働きの中でノーベル賞を受賞した程、すごい働きがあります。それは、アルギニンが体の中で循環することによって、一酸化窒素を作り出すという発見が医学界に多大な影響を与えたのです。

アルギニンとシトルリンはアンモニアを分解する働きがある「アンモニア回路」の中の重要な成分です。このアンモニア回路ではシトルリンがアルギニンに変わり、またシトルリンがアルギニンにぐるぐると変わっていくのですが、
この変わっていくときに一酸化窒素(NO)という成分を作り出します。その一酸化窒素というのは身体に豊かなめぐりを与えてくれるとても大切な働きをして不要な成分を取り除いてくれるのです。
身体を循環しているめぐりは、人が健康に生活していくために基盤となるものなのです。


そのためアルギニンとシトルリンは仲良し兄弟のようなのです。

さらに、シトルリンはアルギニンと同じように子供の成長にもかかわってくる成分です。

 


アルギニンの兄弟「シトルリン」とは

シトルリンはスイカなどにたくさん含まれている成分で、こちらもアルギニンと同様に、アミノ酸の一種です
 さて、そのシトルリンはがスイカをはじめとするウリ科の植物に多く入っている天然の成分です。

ウリ科の植物には多く入ってはいますが、体に必要な充分な量のシトルリンは、1つの食品の中に入っているわけではありません。

 

下記シトルリンの含有量を記載すると

品名 シトルリン量 (100gあたり)

argcit4スイカ 180mg

メロン 50mg

冬瓜 18mg

きゅうり 9.6mg

にがうり 16mg

ヘチマ 57mg

クコの実 34mg

にんにく 3.9mg

 

 

シトルリンは一日800mg位を目安にとるとよいとされていますので、上のグラフで一番含有が多スイカなら400g程度を毎日食べると摂取することができる量になります。


アルギニンとシトルリンを同時に摂取することになり、アミノ酸回路を強化することができます。
そしてそれが、子供の成長にも役に立ち、大人の美容と健康の手助けをしてくれるのです。

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