たん白質はアミノ酸が集まって出来ていて、
立体的な形になっております。
それが熱によって崩されアミノ酸がばらばらになり、タンパク質としての立体構造が崩れます。
しかし、
たん白質は、体の中でアミノ酸に分解され最終的、体に吸収されます。
熱によってタンパク質の構造は崩れますが、
それぞれのアミノ酸が熱で壊れるわけではありません。
そのため、
栄養自体は変わらないと考えても大丈夫です。
ちなみに
アミノ酸は100度の熱では壊れませんので、焼いたりしない限り料理として利用していただいても大丈夫です。