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腸内フローラ

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腸内フローラ

同じように食べ、同じように活動しているのに太りやすい人がいます。それはいわゆる「体質」と言われるものなのですが、この体質は腸の様子が鍵を握っていることがわかっています。
c2015_9_1腸内には100兆個に及ぶ細菌が住みついていて、その細菌はお花畑の様な状態で腸の中いっぱいに広がっています。このことを、腸の中の花畑(=フローラ)すなわち腸内フローラと呼びます
この腸内フローラがどのような状態なのか、1人1人異なります。これが、体質が1人ずつ違う原因です。

 

腸内細菌

腸内細菌には様々な種類がありますが、大きく3つに分類することができます。

 

c2015_9_2善玉菌

免疫機能を活性化するとともに朝の運動を促し悪玉菌の増殖を抑える働きをする腸内細菌の総称です。
善玉菌の代表:ビフィズス菌や乳酸菌

 

c2015_9_3悪玉菌

腸内のタンパク質を腐敗させて様々な有害物質をつくり体の老化を早めます
悪玉菌の代表:大腸菌ウェルシュ菌ブドウ球菌

 

c2015_9_4日和見菌

善玉菌にも悪玉菌にも当てはまらないけど強い方につきます。
善玉菌が強いときには善玉菌の働き悪玉菌が強いと悪玉菌の働きになってしまう面倒な菌です
日和見菌の代表:バクテロイデス、ユウバクテリウムなど

 

腸内細菌は100兆個を総量として、この3つがバランスをとっています。

善玉菌20%悪玉菌10%日和見菌70%の割合が腸内細菌のバランスが理想的取れていると言われています。
悪玉菌はすべてなくすことはできないのです。

 

 

太りやすい人の腸内細菌

太りにくい体質の人は善玉菌が優勢に働いています。反対に悪玉菌が増えていくと太りやすい体質になることがわかっています。
年齢とともに太りやすくなるのは基礎代謝が下がることで消費エネルギーが少なくなるのも原因の1つですが、もう一つ年齢とともに悪玉菌が増える事も関係しているといわれています。
何もしないでいると年齢が上がるにつれて悪玉菌が増えてしまいます。

腸内環境をよくするには善玉菌を増やす必要があります。腸内細菌を増やすためにできることの代表的なものがオリゴ糖そして食物繊維(水溶性食物繊維)を積極的に摂ることです。

 

○オリゴ糖が良い理由
善玉菌の代表であるビフィズス菌はオリゴ糖だけを餌にします。えさが豊富になるとビフィズス菌が増え悪玉菌は減ります。さらにビフィズス菌が増えることで同じ仲間の乳酸菌も数が増えます

そして、増えたビフィズス菌は短鎖脂肪酸を作り腸内は酸性にします。アルカリ性の環境を好む悪玉菌は酸性では増殖できないので、さらに善玉菌の優勢な腸内フローラへと変わっていきます


○食物繊維が良い理由
水溶性食物繊維は消化されることなく、腸にとどまります。腸内細菌が留まった食物繊維を発酵させて、自分たちの餌とします。
腸内細菌の餌になるという意味で水溶性食物繊維の摂取はとても意識したいのですが自然界ではごく限られたものしかありません。サプリメントで補うのをオススメします

 

 

 

 

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