オルニチン 回路|100%粉末サプリメント販売専門店[ヘルシーベスト]


オルニチン 回路

商品一覧

オルニチン 回路

人間の体に入った食物は体にとって“良い”ものもあれば、逆に“悪い”ものもあります。そしてもうひとつ、全く“良くも悪くもない”ものもあります。
人間の体は悪いものを取り込んだ場合、良くも悪くもないものに変えようと働きます。その後、体の外へと出て行くのです。

オルニチン回路は、アンモニアから尿素を作り出す回路です。別名、尿素回路、オルニチンサイクルとも呼ばれおり、この回路は1932年にハンス・クレブスとクルツ・ヘンゼライトによって初めて発見されました。


 

オルニチン回路

オルニチン 回路

アンモニアは体内でたんぱく質を色々な成分へと分ける際にうまれます。しかしこのアンモニアは人間の体にとってとても悪い成分なのです。そのような危険な物を体内にためておいたら健康によくないことは言うまでもありません。


-------

魚類などの一部の生物はアンモニアを体の外へそのまま出すことができますが、人やオルニチン回路を持つ動物はアンモニアを体の中で尿素というものに変えるのです。そのアンモニアを尿素にする役割を果たしている回路が“オルニチン回路”なのです。オルニチンはシトルリンに変わり、やがてアルギニンとなり、再びオルニチンに戻る。その回路の中でアンモニアを尿素へと変えるのです。

 

-------

●アンモニアについて

体内にアンモニアが増加することにより“つかれやだるさ”が起こります。オルニチン回路の助けによりアンモニアを減らすことも重要ですが、食事の中でタンパク質をとりすぎていないかも重要です。過剰にタンパク質を多く含む食材を摂っていると、体内で一生懸命働いても追いつかないこともあるのです。

また、激しい運動を続けるとしんどくなるのも体内のアンモニアが増えているからです。運動を日常的にされる方にもオルニチンはとても重要な成分ですね。

オルニチンはどうやって補充するの?

オルニチン 回路

オルニチンはアミノ酸の一種で、もともと私たちの身体の中に備わっており、オルニチン回路を作っています。体内のアミノ酸の多くがタンパク質の中に存在するものですが、オルニチンはそれとは異なる「遊離アミノ酸」と呼ばれるものの一種です。
そして私達のオルニチンの1日の摂取目安量は800mgほどです。1gにも満たないので普段の食事から摂取できているのでは?と思いがちですが、調べてみるととんでもありません。

オルニチンを多く含む食材として代表的なのがシジミですが、シジミ100gでオルニチンはおよそ10mg程しか摂れないのです。となると毎日の食事で目安量を摂取することは難しいですよね。

足りない部分はサプリメントをうまく活用し、補ってあげましょう。



-------



メディア情報