大豆プロテインの飲み方
プロテインとはいうのは【たんぱく質】を英語に訳したものです。
しかし、ボディービルダーやラガーマンがプロテインを常用しているというイメージがついてまわってしまい、
「プロテイン飲んだら太るでしょ?」
「ムキムキになりたくない」
と誤解されることが多くあります。
しかし、プロテインはその名前のとおり「たんぱく質」のことを指します。
たんぱく質は三大栄養素のひとつで、人が生きていくためにはなくてはならない大切な栄養素です。
体の主要な成分であり、エネルギー源としても使われます。
たんぱく質はアミノ酸から出来ていて、たんぱく質を食べるとたんぱく質からアミノ酸、アミノ酸から身体へと毎日取り込まれていきます。
たんぱく質は毎日きちんと補給しなくてはいけない栄養素なのです。 たとえダイエット中でもきちんと取らないと不健康な身体になってしまいます。
さて、そんなたんぱく質ですが、代表的なものに
「乳の成分」であるホエイから作られたホエイプロテイン、
大豆から作られた「大豆プロテイン」などがあります。
ここでは日本人が昔からたんぱく質を補給するために食べてきた「大豆プロテイン(ソイプロテイン)」の飲み方を紹介しましょう。
大豆プロテインの1日の摂取目安量は20g程度とされています。
オススメの大豆プロテインレシピ
大豆プロテインの味を文字で表現するとすれば、豆乳の味と表現するのが一番近いと思います。
豆乳の好きな人は水や豆乳で割ってもおいしく召し上がっていただけます。
実は、私は豆乳は嫌いです。(笑
でもって、おいしくないものは飲みたくありません。 そんな人のために、超おすすめの飲み方です。
<レシピ>
・大豆プロテイン 20g
・バナナ 1/2本
・すりゴマ 大さじ1
・水 250ml
上記をミキサーに入れて混ぜて飲みます。 甘みがもう少し欲しい人は黒糖や蜂蜜などを入れてもとっても美味です。
大豆プロテインを食事に使う 実は大豆プロテインを食事に使うのもオススメです。
たとえば、コーンスープやホワイトソースを作るとき、小麦粉の代わりにすることもできます。
また、パンケーキやパンを焼くときなどにプロテインを10gほど小麦粉と置き換えてあげても美味です。
関西人の定番であるお好み焼きにいれる小麦粉の代わりにするのもいいですね。
大豆プロテインを飲む時間
さて、そんな大豆プロテインですが、飲む時間帯で悩まれる方もいらっしゃいます。
大豆プロテインはホエイプロテインよりも体へ取り込まれる時間が長いため、
目的の時間より少し早く飲むと良いでしょう。
約2時間くらい目安に早めに飲んでください。
詳しくは別途記載いたしますが、
目的と言うのはプロテインを飲んでどうなりたいかと言う目的です。
たとえば、
・運動のリカバリーに使いたいのか、
・ダイエットのために使いたいのか、
・たんぱく質(栄養分)補給にしたいのか
によって違います。
簡単に言いますと、リカバリーのためには運動後、ダイエットには食事の前、栄養補給の場合にはいつでも大丈夫です。
しかし、毎日飲み続けることが大切ですので、まずクセをつけてあげることが必要です。
食後とか朝とか決めた時間に飲む時間をつくってクセ付けをするという方法もあります。
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