オリゴ糖の使い方

オリゴ糖は善玉菌のえさとなり人々の健康を守ってくれています。 そんなオリゴ糖ですが、食品にも広く入っているのですが、残念ながら食品から得られるオリゴ糖の量はとても微量です。
ですので、オリゴ糖を上手に食生活に取り入れていくことがオリゴ糖を摂取し善玉菌を増やすには最適な方法です。 オリゴ糖と一口に言っても２０種類くらいのオリゴ糖の種類があります。有名なところで「フラクトース」「ガラクトース」「ファフィノース」などが有名です。
しかし基本的にはどれもお料理やお飲物に入れるには最適で使いやすくできています。
オリゴ糖を購入するときに注意することは、オリゴ糖には液体のものと粉末のものがあります。特に液体のものは注意が必要です。
オリゴ糖と書いていても色んな混ぜ物がしていて水あめなどが混ざっている場合がありますので、オリゴ糖だけを摂取したい場合には量を多くとらないといけません。そのため、オリゴ糖をどれくらい取りたいのかと言うことをきちんと考えてオリゴ糖商品を購入してくださいね。

さて、先ほどオリゴ糖はとても使いやすいと言いましたが、保存するのもとても簡単です。 オリゴ糖は甘味料の一つで、砂糖と同じようにとても安定している性質を持っています。ですので、風通しのよいところにおいておけば、成分が変わることもなく長期間保存をすることができます。
そしてさまざまな用途に利用していただくこともできます。
さて、そんなオリゴ糖ですが、熱に強いので、熱のかかるお料理に利用することもできますし、酸にも強いので、酢の物の中に入れても大丈夫と言う優れものなんですよ。

また健康生活の上で、善玉菌のえさになるだけではなく、体に栄養素として取り込まれないためダイエット中の甘みとして利用していただくことも可能です。

ちなみにオリゴ糖は原料を洗ったり前処理したあとに分離してろ過し、そして濃縮をしてオリゴ糖ができあがります。出来上がったオリゴ糖は熱にも強く酸にも強いので、たくさんの用途として利用することができます。
ちなみに、ほとんどのオリゴ糖はこの加工の中で酵素を用いて作られているのですが、酵素を使わずに作られるのがビートオリゴ糖（ラフィノース）だけなので、ビートオリゴ糖（ラフィノース）を天然のオリゴ糖といわれます。
オリゴ糖は母乳にも入っている成分なのでお子様にも安心して召し上がっていただくことが出来、家族みんなで利用してくださいね。

ここで、お勧めの使い方をご紹介しましょう。


ドリンクに・・・

オリゴ糖を毎朝のコーヒーや紅茶に入れる
お子様向けに水にオリゴ糖を溶いて



料理に・・・

納豆にオリゴ糖を入れる
ご飯を炊くときにオリゴ糖を入れる
お味噌汁にオリゴ糖を入れる
噌汁にオリゴ糖を入れる